文部科学省は、東北地方太平洋沖地震の影響により発生した東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の分布状況を調査する為に、平成23 年3 月23 日より東京電力福島第一原子力発電所周辺の海域を対象に、緊急的に海上モニタリングを実施した。
文部科学省は、東北地方太平洋沖地震の影響により発生した東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の分布状況を調査する為に、平成23 年3 月23 日より東京電力福島第一原子力発電所周辺の海域を対象に、緊急的に海上モニタリングを実施した。当初、観測は福島県沖を重点的に行ったが、5 月より、「環境モニタリング強化計画(平成23 年4 月22 日、原子力災害対策本部)」開始に伴い、宮城県、茨城県の沖合まで海域モニタリングの範囲を広域化して実施した。海水試料は、各調査測点において、表層(海面から1~5m)、中層(4~7 月:沿岸・沖合海域においては水深の中間、7 月以降:100m 層及び200m 層)及び下層(海底から10~20m 上)からそれぞれ500ml~60L 採取し、分析した。本データは、この結果をもとに作成した。
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