福島県内の河川から採取された河底土における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、調査を実施した。本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
福島県内の河川から採取された河底土における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、調査を実施した。本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。

福島県内の河川から採取された河底土及び川岸の土壌の核種分析結果 ( H25.6、H25.11 )
  1. 河底土における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、第3次分布状況等調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本調査では、台風期前後の放射能濃度の変化傾向を確認するために、台風期前、台風期後に分けて試料の採取を行った。台風期前は平成25年6月4日~平成25年6月5日に、台風期後は平成25年11月12日~平成25年11月13日に採取した。
  3. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  4. 放射能濃度の変化傾向を確認するために、河川土の採取は第3分布状況等調査と同一箇所(10箇所)で行った。河川試料(河川水、河底土及び浮遊砂)の採取箇所の選定にあたっては、これまでの陸上モニタリングや航空機モニタリングの結果を参考に、放射性セシウムの沈着量が比較的高い箇所であること、さらに将来的に放射性物質の移行状況を詳細に把握することを視野に入れ、定期的に河川の流量観測を行うことが可能な箇所であることを選定条件として、57 箇所を調査地点に選定し、このうち、河底土については、調査・測定期間を考慮し、57箇所から地理的な偏りがないように10 箇所を選定した。
  5. 本調査から河底土への放射性セシウムの影響を把握するために河底土を採取した場所のすぐ近くの川岸の土壌(10箇所)を採取し放射性セシウムの分析を行った。
  6. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、測定時点での値を記載した。
  7. 分析結果は有効数字2桁で表し、計数値がその計数誤差の3倍以下のものについては、検出下限値を示した。
福島県内の河川から採取された河底土の核種分析結果 ( H24.8、H24.11 )
  1. 河底土における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、第1次及び第2次分布状況等調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本調査では、台風期前後の放射能濃度の変化傾向を確認するために、台風期前、台風期後に分けて試料の採取を行った。台風期前は平成24年8月(8月22日~23日)に、台風期後は平成24年11月(11月27日~28日)に採取した。
  3. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  4. 放射能濃度の変化傾向を確認するために、河川土の採取は第1次及び第2次分布状況等調査と同一箇所(10箇所)で行った。河川試料(河川水、河底土及び浮遊砂)の採取箇所の選定にあたっては、これまでの陸上モニタリングや航空機モニタリングの結果を参考に、放射性セシウムの沈着量が比較的高い箇所であること、さらに将来的に放射性物質の移行状況を詳細に把握することを視野に入れ、定期的に河川の流量観測を行うことが可能な箇所であることを選定条件として、50 箇所を調査地点に選定し、このうち、河底土については、調査・測定期間を考慮し、50 箇所から地理的な偏りがないように10 箇所を選定した。
  5. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、測定時点での値を記載した。
  6. 分析結果は有効数字2桁で表し、計数値がその計数誤差の3倍以下のものについては、検出下限値を示した。
福島県内の河川から採取された河底土の核種分析結果 ( H24.1 )
  1. 河底土における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、第1次調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  3. 河川試料(河川水、河底土及び浮遊砂)の採取箇所の選定にあたっては、これまでの陸上モニタリングや航空機モニタリングの結果を参考に、放射性セシウムの沈着量が比較的高い箇所であること、さらに将来的に放射性物質の移行状況を詳細に把握することを視野に入れ、定期的に河川の流量観測を行うことが可能な箇所であることを選定条件として、50 箇所を調査地点に選定した。なお、このうち、河底土及び浮遊砂については、調査・測定期間を考慮し、50 箇所から地理的な偏りがないように10 箇所を選定した。
  4. 河底土の試料は平成23年12月(12月20日~21日)に採取した。
  5. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、測定時点での値を記載。
  6. 134Cs,137Cs,131Iについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0 以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  7. 110mAg,129mTe,136Csについては、測定において、当該各種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値がその誤差の3 倍以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差に「-」と表記。
福島県内の河川から採取された河底土の核種分析結果 ( H23.7~H23.8 )
  1. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  2. 河川試料(河川水、河底土及び浮遊砂)の採取箇所の選定にあたっては、これまでの陸上モニタリングや航空機モニタリングの結果を参考に、放射性セシウムの沈着量が比較的高い箇所であること、さらに将来的に放射性物質の移行状況を詳細に把握することを視野に入れ、定期的に河川の流量観測を行うことが可能な箇所であることを選定条件として、50 箇所を調査地点に選定した。なお、このうち、河底土及び浮遊砂については、調査・測定期間を考慮し、50 箇所から地理的な偏りがないように10 箇所を選定した。
  3. 河底土における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、平成23年6月から10月までの期間で2 回試料を採取した。
  4. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、測定時点での値を記載。
  5. 134Cs,137Cs,131Iについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0 以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  6. 110mAg,129mTe,136Csについては、測定において、当該各種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値がその誤差の3 倍以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差に「-」と表記。
本調査項目のデータを公開しているホームページから収集し、利用しやすい CSV, XML, KML の形式でまとめたファイル一式です。

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福島県内の河川から採取された河底土及び川岸の土壌の核種分析結果 ( H25.6、H25.11 )
福島県内の河川から採取された河底土の核種分析結果 ( H24.8、H24.11 )
福島県内の河川から採取された河底土の核種分析結果 ( H24.1 )
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