福島県内の河川から採取された浮遊砂における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、調査を実施した。本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
福島県内の河川から採取された浮遊砂における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、調査を実施した。本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。

福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H26.8~H27.1 )
  1. 浮遊砂における放射性物質の濃度の変化傾向を確認するため、第4次調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  3. 調査地点は、阿武隈川及び浜通りの 2 級河川に設置した、福島・宮城県下 31 地点である。そのうち6地点は平成23年6-7月より観測を開始した長期観測地点である。その後、平成24年10月-平成25年1月に、阿武隈水系および浜通り側の河川の流域でさらに24の観測点が整備された。都市域からの流出を調べるため、平成26年6月より福島市内に祓川観測点を新設した
  4. 浮遊砂試料の採取は、平成26年8月から平成27年1月の期間に実施した。
  5. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、試料採取日の値に減衰補正した。
  6. 134Cs,137Csについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0 以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  7. 第1次・第2次分布状況等調査は、放射性セシウム濃度は浮遊砂の湿重量に基づき算出したが第3次分布状況等調査から乾燥重量に基づき算出している。
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H25.4~H26.2 )
  1. 浮遊砂における放射性物質の濃度の変化傾向を確認するため、第3次調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  3. 調査地点は、第3次分布状況等調査までに設置された、福島・宮城両県下の30地点である。そのうち6地点は平成23年6-8月より観測を開始した長期観測地点である。その後、平成24年10月-平成25年1月に、阿武隈水系および浜通り側の河川の流域でさらに24の観測点が整備された。追加した観測地点は、主に既存の水位観測所の近傍とし、観測地点の水位は国交省・福島県による観測データを利用することを前提とした。
  4. 浮遊砂試料の採取は、平成25年4月から平成26年2月の期間に、毎月1~2回の頻度で実施した。
  5. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、試料採取日の値に減衰補正した。
  6. 134Cs,137Csについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0 以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  7. 第1次・第2次分布状況等調査は、放射性セシウム濃度は浮遊砂の湿重量に基づき算出したが第3次分布状況等調査から乾燥重量に基づき算出している。
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H24.12~H25.2 )
  1. 浮遊砂における放射性物質の濃度の変化傾向を確認するため、第2次調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  3. 福島県における浮遊砂の流下状況をより詳細に確認するため、第2次分布状況等調査の6地点を含む阿武隈川流域及び福島県浜通り地域の二級水系の計30地点で観測を実施した。追加した観測地点は、主に既存の水位観測所の近傍とし、観測地点の水位は国交省・福島県による観測データを利用することを前提とした。
  4. 浮遊砂試料の採取は、平成24年12月5日から平成24年12月8日、平成24年12月17日から平成24年12月19日、平成25年1月9日から平成25年1月11日、平成25年1月21日から平成25年1月23日、平成25年2月25日から平成25年2月27日に実施した。
  5. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、試料採取日の値に減衰補正した。
  6. 134Cs,137Csについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0 以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  7. これまでの調査では、試料を乾燥させずに放射性セシウム濃度を測っていた。今回の調査では、含水量の影響を除くため乾燥した試料で測定を行った。
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H24.3 )
  1. 浮遊砂における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、第1次調査に引き続き調査を実施した。
  2. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  3. 河川試料(河川水、河底土及び浮遊砂)の採取箇所の選定にあたっては、これまでの陸上モニタリングや航空機モニタリングの結果を参考に、放射性セシウムの沈着量が比較的高い箇所であること、さらに将来的に放射性物質の移行状況を詳細に把握することを視野に入れ、定期的に河川の流量観測を行うことが可能な箇所であることも選定条件として、50 箇所を調査地点に選定した。なお、このうち、河底土及び浮遊砂については、調査・測定期間を考慮し、50 箇所から地理的な偏りがないように10 箇所を選定した。
  4. 浮遊砂の試料は平成24年1月~2月(1月28日~2月26日)の期間に採取した。
  5. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、測定時点での値を記載。
  6. 134Cs,137Cs,131Iについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0 以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  7. 110mAg,129mTe,136Csについては、測定において、当該各種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値がその誤差の3 倍以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差に「-」と表記。
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H23.9~H23.10 )
  1. 本分析結果は単位重量(kg)当たりの放射能量(Bq)を示している。
  2. 河川試料(河川水、河底土及び浮遊砂)の採取箇所の選定にあたっては、これまでの陸上モニタリングや航空機モニタリングの結果を参考に、放射性セシウムの沈着量が比較的高い箇所であること、さらに将来的に放射性物質の移行状況を詳細に把握することを視野に入れ、定期的に河川の流量観測を行うことが可能な箇所であることも選定条件として、50箇所を調査地点に選定した。なお、このうち、河底土及び浮遊砂については、調査・測定期間を考慮し、50 箇所から地理的な偏りがないように10 箇所を選定した。
  3. 浮遊砂における放射性物質の放射能濃度の変化傾向を確認するため、平成23年6月から10月までの期間で2 回試料を採取した。
  4. 放射能濃度、誤差、検出下限値は、測定時点での値を記載。
  5. 134Cs,137Cs,131Iについては、測定において、当該核種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値が0.0以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差は「-」と表記するとともに、検出下限値を参考値として記載。算出した放射能濃度が検出下限値未満であっても、当該核種のピークを検出できた場合には、その値を参考値として記載。また、検出下限値を参考値として記載。
  6. 110mAg,129mTe,136Csについては、測定において、当該各種の明確なピークを検出できなかった場合、あるいは算出した放射能濃度の値がその誤差の3 倍以下であった場合は、「ND」と表記。また、誤差に「-」と表記。
本調査項目のデータを公開しているホームページから収集し、利用しやすい CSV, XML, KML の形式でまとめたファイル一式です。

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福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H26.8~H27.1 )
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H25.4~H26.2 )
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H24.12~H25.2 )
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H24.3 )
福島県内の河川から採取された浮遊砂の核種分析結果 ( H23.9~H23.10 )
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